「ねこひかりキャットフード」と「オリジンキャットフード」を5つの項目で比較！

人気のプレミアムキャットフードである「ねこひかりキャットフード」と「オリジンキャットフード」を5つの項目で比較してみました。

今回は、キャットフードを購入する際に目安となる「1.基本情報」「2.価格」「3.安全性」「4.動物性原料」「5.主成分」を徹底比較しています。両者の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「ねこひかりキャットフード」と「オリジンキャットフード」を5つの項目で比較しました！

上記の5つの項目で、ねこひかりキャットフードとオリジンキャットフードの代表的な「オリジナルキャット」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

「ねこひかり」と「オリジン」を基本情報で比較！

国産で無添加のキャットフード「ねこひかり」は、厳選されたヒューマングレードの原材料だけを使用している安心・安全なフードです。

一方、世界で多くの賞を獲るほどの品質を誇るオリジンのキャットフードは、厳選した素材で生物学を基本に作られていて猫の食いつきも良いと人気があります。プレミアムフードの中でも最も有名ブランドではないでしょうか。

猫に合うか合わないかを考えるとねこひかりが1種類、オリジンには7種類もあるのでどれかを好きになってくれたらいいですね。

どれか2種類に食いつきが良かったら混ぜることもできますし、ローテーションに加えてもいいと思います。

ねこひかりは成猫用なので子猫には与えないようにしてください。

オリジナルキャットも成猫用ですがオリジンには子猫用がありますからオリジン同士なら成猫用にスムーズに移行できるかもしれませんね。

ねこひかりとオリジンを価格で比較！

※100g当たりの価格は通常価格から算出しました（定期やトライアル、初回限定などで安くなる場合もあります）。

100g当たり約488.9円というのは「さすがオリジン」と思える価格ですが通常価格ならねこひかりの方が高いです。

ねこひかりも厳選されたほぼ国産の素材としっかりと管理された工程で作られているプレミアムキャットフードですし、オリジンもフード作りに一切の手抜きはしていませんから多少高くなるのはしょうがないんじゃないでしょうか。

「ねこひかり」と「オリジン」を安全性で比較！

オリジンキャットフードはグレインフリー（穀物不使用）で、猫が消化しにくく、アレルゲンになりやすい小麦やトウモロコシなどの穀物は配合されていません。

残念ながら「ねこひかり」はグレインフリーではありません。穀物をたっぷり使ってます。第一主原料である鶏肉に次いで玄米が2番目に多く使われています。

穀物は猫にとって消化しにくく腸に負担がかかるため最近のプレミアムキャットフードには含まれないことが多いです。

しかし、ねこひかりは消化しやすいように穀物類は全てパウダー状に加工して使用しているので安心してください。

さらに、アレルギーの出やすい小麦などは使用していません。

また、ねこひかりキャットフードもオリジンキャットフードも人工保存料、香料、着色料も不使用なので安心して猫に与えられます。

ねこひかりは人間が食べる雑穀米や加工食品などを作っている⼯場で⽣産されています。

製造業として最も大切で基本である「安全」「安心」なものを届けるために、徹底した衛生管理・品質管理のもと、国産無添加キャットフードねこひかりを製造しています。

一方オリジンキャットフードは、レシピの開発、製品の安全性、原材料の供給、フードの調理の細部に至るまで確実に管理することが可能となる自社キッチンで製造しています。

その上、原材料の生産地、運搬手法までこだわって、「いつ」「どこで」「だれによって」飼育・漁獲・生産されたかが見えることが信頼につながると考えています。

それだけ自社の商品を製造するのに手間暇をかけることでオリジンというブランドイメージを「高品質で安全」としていてペットオーナーから信頼されてるんですね。

「ねこひかり」と「オリジン」を動物性原料で比較！

オリジンキャットフードは動物性原料が多く使われています。※ねこひかりの割合の表記は見つけられませんでした

オリジンの約85％というのは凄い数字です。（90％の種類もあります）※こんなに高いのは当サイトで紹介しているキャットフードでは「ファインペッツ」だけですね。

ですが、この動物性原料が多いということは猫は犬と違い「完全肉食動物」ですので、猫にとって肉を食べることは必要不可欠なんです。

しかも、ねこひかりキャットフードもオリジンキャットフードも使用しているのは人間も食べられるヒューマングレードという高品質。

猫にとって高品質なタンパク源からの栄養は非常に重要で、成長、発達、体組織の修復、消化酵素、免疫系のすべてにかかわっています。

さらに、タンパク質は猫の免疫機能や消化システムの正常な機能にも関わります。

また、動物性原料は猫にとって消化に優しく、体の機能を維持するために必要になる必須アミノ酸も多く含まれるので理想的です。

このようにねこひかりやオリジナルキャットのように動物性原料から良質なタンパク質を採ることができるキャットフードは非常に優れていると言えます。

「ねこひかり」と「オリジン」を主成分で比較！

タンパク質はオリジンキャットフードが高いですね。脂質・カロリーもオリジンは高めですので与えすぎると肥満の原因となるので注意してください。

さらに、オリジンは栄養価が高いので腎臓などに疾患を持っている猫に与えるのも注意が必要です。

ねこひかりキャットフードも脂質は低いですけどカロリーは高めですので与えすぎないようにしてください。

また、オリジンにも含まれているオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸という必須脂肪酸は皮膚や被毛を健やかにするなど様々ないい影響を身体に与えてくれます。※ねこひかりは細かい成分表を確認できませんでした

ねこひかりは国産で新鮮という良いポイントを妨げないようにオイルコーティングをしていません。ですから粒はベタベタせずサラサラです。それなのに、香りがいい、猫の食いつきがいいという口コミが大変多かったです。

また、オイルコーティングはアトピー症状のリスクとなったり涙やけの原因となる場合もありますからその点も安心できます。

「ねこひかりキャットフード」をおすすめの方はこんな人！

• 国産で高品質のキャットフードを選びたい方
• 香りと食いつきがいいキャットフードを与えたい方
• ヒューマングレードの原材料で作られているフードが欲しい方
• 粒が小さくて歯ごたえの良いドライフードをお求めの方
• 無添加で安心・安全なキャットフードを与えたい方
• オイルコーティングしていないドライフードが良い方

ねこひかりの公式サイトはこちら

「オリジンキャットフード」をおすすめの方はこんな人！

• 動物性原材料をふんだんに使ったフードが良い方
• 高タンパクで栄養価の高いキャットフードをお探しの方
• 猫が消化しやすいグレインフリーのキャットフードを選びたい方
• 人間も食べられるヒューマングレードの素材を使ったキャットフードを求める方
• 第一主原料が肉や魚のキャットフードを与えたい方
• 無添加で安心・安全なキャットフードが欲しい方

オリジンの公式サイトはこちら

しろねこの独断チェック！

ねこひかりの「国産・無添加」というのはなんだか誇らしいですね。

涙やけや皮膚トラブル、アレルギーを引き起こすリスクもあるオイルコーティングをしていないというのもいいポイントです。

それなのに、口コミでは「香りがいい」「食いつきがいい」というものが多く、珍しく「食べなかった」というのを見かけませんでした。

ただ、パウダー状に加工しているとはいえ穀物をたっぷり使ってるのはちょっと気になります。消化には良くてもアレルギーを持ってる猫さんなら食べられないですから。

あとは動物性原材料の量ですね。公表されてないので分かりませんがオリジンほど多くはないでしょう。

一方、オリジンの完璧を求めたフード作りには本当に感心しますね。

ヒューマングレード、グレインフリー。人口添加物・香料・着色料不使用。

そして、動物性原材料の量がすごい。

栄養価とカロリーが高いので成長期の猫さんや健康な猫さんならいいんですけど、シニア猫さんや腎臓などに疾患を持っている猫さんには向いてなのでお気を付けください。

口コミ・評判はこちら

＞＞ねこひかりの口コミ

＞＞オリジンの口コミ

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のキャットフード「ねこひかり」と「オリジン」の違いを5つご紹介してきました。

ねこひかりとオリジンは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「アランズナチュラルキャットフード」と「オリジンキャットフード」で比較する方もいらっしゃいます。

詳しくは「アランズナチュラルキャットフードとオリジンキャットフードを5つの項目で比較！」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。