「ジャガーキャットフード」と「ファインペッツキャットフード」を5つの項目で比較！

人気のプレミアムキャットフードである「ジャガーキャットフード」と「ファインペッツキャットフード」を5つの項目で比較してみました。

今回は、キャットフードを購入する際に目安となる「1.基本情報」「2.価格」「3.安全性」「4.動物性原料」「5.主成分」を徹底比較しています。両者の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「ジャガーキャットフード」と「ファインペッツキャットフード」を5つの項目で比較しました！

上記の5つの項目で、ジャガーキャットフードとファインペッツキャットフードを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

「ジャガー」と「ファインペッツ」を基本情報で比較！

ジャガーキャットフードはペット愛護先進国であるイギリス、ファインペッツキャットフードは同じくペットを大切にするオランダで作られています。

当然ジャガーもファインペッツも各国で設けられている「ペットの食事も人間同様に厳しい管理基準を満たしている」ものすごく安全なフードだといえます。

猫に合うか合わないかを考えるとジャガーにファインペッツも加えると2種類あるので試してみてどちらかを好きになってくれたらいいですね。

もし、2種類に食いつきが良かったら混ぜることもできますし、ローテーションに加えてもいいと思います。

ジャガーもファインペッツも全年齢対応です。

これもいいことで、子猫から成猫になる時にフードを無理に変える必要がありません。ジャガーもファインペッツも優れたキャットフードですから何歳でも必要な栄養はしっかり採れます。

「ジャガー」と「ファインペッツ」を価格で比較！

※100g当たりの価格は通常価格から算出しました（定期やトライアル、初回限定などで安くなる場合もあります）。

価格はファインペッツの方が安いですね。また、定期の場合に「100回目は100％オフ（無料）！」など面白い割引方をしています。

「ジャガー」と「ファインペッツ」を安全性で比較！

ジャガーキャットフードはグレインフリー（穀物不使用）で、猫が消化しにくく、アレルギーになりやすい小麦やトウモロコシなども含まれていません。

さらに、ジャガーは、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した施設にて製造されてるということも安心できるポイントですね。

イギリスはペット先進国の一つであり、ペットフードに対する法規制は厳格です。その点においては日本などよりはるかに進んでおり、イギリスではペットフードは人間の食品と同等に扱われ、品質と安全性に関する厳しい基準が設けられています。

一方、ファインペッツキャットフードには唯一全粒米が使われているのでグレインフリーとは言えません。しかし、食事で全粒穀物を多く摂ると、精製された穀物の多い食事よりも、糖尿病や肥満、心臓病などのリスクを低く抑えられます。

アレルゲンになりやすい小麦や小麦粉、トウモロコシなどは使われていないのでグルテンフリーではあります。

ファインペッツキャットフードは遺伝子組換作物（キャリーオーバーを含む）、放射性物質汚染原材料、重金属類汚染作物、化学的な酸化防止剤、防腐剤、着色料、着香料等を一切含みません。

また、品質管理に問題があるとの観点から、中国産原材料は一切使用していません。今後も中国産原材料を使用する予定は一切ないと言い切っています。

そして、ジャガーもファインペッツも人工保存料、香料、着色料も不使用なので安心して猫に与えられます。

「ジャガー」と「ファインペッツ」を動物性原料で比較！

ジャガーキャットフードは動物性原料が80％、ファインペッツキャットフードは85％も使われています。

肉食性の猫にとって、動物性原材料から得られるタンパク質は重要な栄養素であり、ジャガーもファインペッツキャットフードもその点に配慮しています。

猫の本来の肉食性に応えるために、ジャガーキャットフードは新鮮な肉や魚、ファインペッツキャットフードは高品質のアヒル肉やニシンなどの動物性原材料を使用しています。

このことで猫は良質なタンパク質を採ることができます。タンパク質は体を作るもとです。そのため、成長期の子猫の健康のためにはタンパク質が不可欠です。特に猫は、タンパク質のもとである必須アミノ酸の１つ「タウリン」をごく少量しか体内で合成できません。そのため、食事から十分な量を摂る必要があります。

さらに、この2つのキャットフードは高品質な原材料を選ぶことにより、猫の健康をサポートする栄養素をバランスよく提供しています。必要なビタミンやミネラル、必須脂肪酸などが含まれており、愛猫の健全な成長や健康維持に貢献してくれます。

また、どちらに含まれている原材料も人間が食べられるヒューマングレードで、人工保存料・香料・着色料などは無添加なので安心です。

「ジャガー」と「ファインペッツ」を主成分で比較！

カロリーや脂質はジャガーが低いですね。

ジャガーもファインペッツもFEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した施設にて製造されています。

ファインペッツも高タンパク質といえるのですが、ジャガーはもっと高タンパク質です。そして、どちらも動物性原材料からのものが多いので高品質です。

成長期の子猫には、高タンパク質で栄養バランスの取れたフードを与えることで、猫たちの健康な成長と発育をサポートできます。

もちろん、ジャガーキャットフードとファインペッツキャットフードは子猫だけではなく全年齢の猫にとって良いフードだと言えるでしょう。

また、どちらにも含まれているオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸という必須脂肪酸は皮膚や被毛を健やかにするなど様々ないい影響を身体に与えてくれます。

ファインペッツキャットフードの消化吸収率は87%と超高率です。

これは一般的にプレミアムフードと呼ばれているものと比較しても倍以上の消化吸収率です。

消化吸収率が高いからこそ、少ない量で十分な栄養が賄える極めて優れたフードですから、従来与えていたフードと同じ給餌量では肥満になる可能性がありますので注意してください。

「ジャガー」をおすすめの方はこんな人！

• 猫本来の食事を考え抜いたフードを与えたい方
• 猫が消化しやすいグレインフリーのキャットフードを選びたい方
• 人間も食べられるヒューマングレードの素材を使ったキャットフードをお求めの方
• 原材料にこだわったキャットフードをお探しの方
• 子猫からシニア猫まで幅広く対応しているキャットフードを選びたい方
• 無添加で安心・安全なキャットフードが欲しい方

ジャガーの公式サイトはこちら

「ファインペッツ」をおすすめの方はこんな人！

• 良質の動物性タンパク質を与えたい方
• 人間でも食べられるヒューマングレードの原材料を使ったフードをお求めの方
• 子猫からシニア猫まで幅広く対応しているキャットフードを選びたい方
• 無添加で安心・安全なキャットフードが欲しい方
• 食いつきのいいキャットフードをお探しの方

ファインペッツの公式サイトはこちら

しろねこの独断チェック！

ジャガーもファインペッツも動物性原材料の量は多いですね。

もちろんこれはいいことで、ジャガーキャットフードは猫さん本来の食事に近づけたというのも分かりますし、高品質な動物性タンパク質を猫さんが採ることができます。

しかも原材料はヒューマングレードでグレインフリー。

それでいてジャガーのカロリーは低めに抑えられている点もいいポイントでしょう。

ファインペッツの動物性原材料の量85％というのはすごいですね。

ファインペッツもジャガーもヒューマングレードですからどちらも猫さんが良質なタンパク質を採れます。

その代わりにファインペッツはカロリーが高いので成長中の猫さんやよく動き回る猫さんには向いてるかもしれませんが、シニア猫さんやおとなしい室内飼いの猫さんに与えすぎるのは注意が必要ですね。

残念なのは「全粒米」が使われていてグレインフリーと言えない点。全粒米はアレルギーにはなりにくいそうですが、どうしても使わなければならなかったんでしょうか？コストを下げるためのような気がしますね。

それでもファインペッツもジャガーも優れたキャットフードだと思いますので気になった方は是非お試しください。

口コミ・評判はこちら

＞＞ファインペッツの口コミ

＞＞ジャガーの口コミ

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のキャットフード「ジャガーキャットフード」と「ファインペッツキャットフード」の違いを5つご紹介してきました。

ジャガーとファインペッツは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「ファインペッツ」と「モグニャン」で比較する方も多いんです。

詳しくは「モグニャンキャットフードとファインペッツキャットフードを5つの項目で比較！」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。